よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和6年版 男女共同参画白書 (154 ページ)

公開元URL https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r06/zentai/pdfban.html
出典情報 令和6年版 男女共同参画白書(6/14)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

4-2図

大学等における専門分野別教員の女性の割合(令和4(2022)年度)

○職位が上がるほど女性教員の割合は低くなっていくが、助手時点では女性割合が高い。
○女性割合が比較的高いのは人文科学、保健及び社会科学。女性割合が著しく低いのは工学及
び理学。
(%)
80

第5次男女共同参画基本計画に
おける成果目標(2025年)
大学の理工系の教員(講師以上)
に占める女性の割合
理学系:12.0%
工学系:9.0%

60

40

35.9

20

10.8
6.9

0

9.3

13.4
13.5
8.9
4.5

理学

27.1

25.3

15.5
6.7

農学
准教授

47.2
44.3
39.9

40.1
34.9

29.4
29.5

21.9

17.5

保健

講師

34.7
27.6

12.3

7.8

工学
教授等

35.5
33.2
31.4

61.2

59.9

55.4

27.9

27.8
16.9
17.9

67.3

助教

人文科学
助手

社会科学

講師以上

(備考)1.文部科学省「学校教員統計調査」
(令和4(2022)年度)の調査票を基に作成。
、学内共同教育研究施設、共同利用・共同研
2.
「大学等」は、大学の学部、大学院の研究科、附置研究所(国立のみ)
究拠点、附属病院、本部(学長・副学長及び学部等に所属していない教員)

「教授等」は、
「学長」

「副学長」及び「教授」の合計。
「講師以上」は「教授等」

「准教授」及び「講師」の合計。
3.

4-3図

大学の研究者の採用に占める女性の割合の推移(学部ごと)

○大学が採用する研究者の女性割合は、多くの分野において年々増加傾向にある。
○工学及び理学における女性割合は依然として低い。
○令和3(2021)年度は、理学における女性割合が令和2(2020)年度に比べ高くなってお
り、また工学を上回っている。
(%)
50

第5次男女共同参画基本計画
における成果目標(2025年)

45
40

42.5

34.3

35
25 23.6

22.3

20 16.3
15

20.6
14.5

10 12.7
0

30.0

28.8 29.7 29.2

30

5

45.0
41.2

28.4
25.3
19.9

20.0

14.1

15.0

16.3

5.9

平成18 19
20
21 23
24
26
27
28
29
30 令和元 2

(2006)
(2007)
(2008)
(2009)
(2011)
(2012)
(2014)
(2015)
(2016)
(2017)
(2018)
(2019)
(2020)
(2021)
理学

工学

農学

医歯薬学

人文科学


(年度)
(2025)
社会科学

(備考)1.文部科学省調べより作成。
)のうち、教授、准教授、講師及び助教について集計。
2.大学が採用した教員(非常勤教員を除く。

138



令和5年度男女共同参画社会の形成の状況