特－４図

正規雇用比率の推移（男女、出生コーホート別）

女性

（％）
100

（％）
100

90

90

80

80

70

70

60

60

50

50

40

40

30

30

20

20

10

10

19 24 29 34 39 44 49 54 59 64
歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳
1948～1952年生まれ
1968～1972年生まれ
1988～1992年生まれ

1953～1957年生まれ
1973～1977年生まれ
1993～1997年生まれ

0

15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65
19 24 29 34 39 44 49 54 59 64
歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳

1958～1962年生まれ
1978～1982年生まれ
1998～2002年生まれ

歳以上

15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65

歳以上

0

男性

1963～1967年生まれ
1983～1987年生まれ
2003～2007年生まれ

（備考）１．総務省「就業構造基本調査」より作成（昭和 57（1982）年調査以降のデータで作成）
。
２．正規雇用比率は、当該年齢階級人口に占める「役員」及び「正規の職員・従業員」の割合。
３．各年 10 月１日現在の年齢で調査しているため、生まれ年には実際には３か月のずれがある。
（例：2003～2007 年生まれには、実際には 2002 年 10 月～2007 年９月生まれの人が含まれている。
）
「65 歳以上」は該当年以前に生まれた人も含む値。
４．

⑶

育児・介護の担い手の変化

（未就学児の育児）

10

万人に半減している。
一方で、未就学児の育児をしている有業者

小学校入学前の未就学児の育児をしている

は 111 万人（女性 72 万人、男性 39 万人）増

者は、令和４（2022）年時点で 965 万人で、

加しており、未就学児の育児をしている者に

10 年前の平成 24（2012）年時点（1,000 万人）

占める有業者の割合は 71.1％から 85.2％に

と比べ、35 万人減少している。

上昇している。

就業状況別にみると、未就学児の育児をし

なお、年代別にみると、未就学児の育児を

ている無業者は 10 年間で 146 万人減少して

している者は、30 代及び 40 代前半の男女が

おり、特に、女性無業者は 283 万人から 138

大宗を占めている（特－５図）
（特－６図）
。

１

令和５年度男女共同参画社会の形成の状況