令和6年版 男女共同参画白書 (142 ページ)
出典
公開元URL | https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r06/zentai/pdfban.html |
出典情報 | 令和6年版 男女共同参画白書(6/14)《内閣府》 |
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男女間賃金格差の国際比較
○男女間賃金格差を国際比較すると、男性のフルタイム労働者の賃金の中央値を 100 とした
場合の女性のフルタイム労働者の賃金の中央値は、OECD諸国の平均値が 88.4 であるが、
我が国は 78.7 であり、我が国の男女間賃金格差は国際的にみて大きい状況にあることが分
かる。
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10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
イタリア
ノルウェー
デンマーク
ポルトガル
スウェーデン
ニュージーランド
フランス
OECD(平均)
88.4
ドイツ
英国
米国
カナダ
日本
78.7
イスラエル
韓国
(備考)1.OECD “OECD. Stat” より作成。
2.ここでの男女間賃金格差とは、フルタイム労働者について男性賃金の中央値を 100 とした場合の女性賃金の中央値
の水準を割合表示した数値。
3.イスラエルは令和3(2021)年、それ以外の国は令和4(2022)年の数字。
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令和5年度男女共同参画社会の形成の状況