き設置し、更にその内容を充実させるよう努める。

策についての苦情処理能力の向上等に向けた支援

（再掲）
【法務省】

を行う。
【総務省】

⑤

法務省の人権擁護機関では、専用相談電話「女

⑦

男女共同参画に関連の深い法令・条約等につい

パートナーからの暴力やセクシュアルハラスメン

して、研修等の取組を通じて理解の促進を図る。

ト等女性の人権問題に関する相談体制のより一層

また、法曹関係者についても、同様の取組が進む

の充実を図る。
（再掲）
【法務省】

よう、情報の提供や講師の紹介等可能な限りの協

⑥

行政相談委員の男女共同参画に関する政府の施

分野

教育・メディア等を通じた男女
双方の意識改革、理解の促進

男女共同参画を推進し多様
第１節 な選択を可能にする教育・
学習の充実
ア
①

校長を始めとする教職員への研修
の充実
校長を始めとする教職員や教育委員会が、男女

共同参画を推進する模範となり、児童・生徒の教
育・学習や学級経営等において男女平等の観点が

議において作成した副教材「みんなで目指す！
ＳＤＧｓ×ジェンダー平等」について、各学校や
都道府県・男女共同参画センター等での活用を促
す。
【内閣府、文部科学省】
②

子供に身近な存在である教職員等が固定的な

性別役割分担意識や無意識の思い込み（アンコン
シャス・バイアス）を持つことがないよう、男女
共同参画を推進するための研修や周知啓発等の取
組を行う。
【文部科学省】
③

子供の教育現場等における固定的な性別役割分

充実するよう、各教育委員会や大学等が実施する

担意識や無意識の思い込み（アンコンシャス・バ

男女共同参画に関する研修について、研修内容及

イアス）
の解消に資する取組を行う。
【文部科学省】

びオンラインを含めた実施方法の充実を促す。そ

④

図書館や公民館等の社会教育施設において、学

の際、男女共同参画センターや民間団体が行う研

校や男女共同参画センター、民間団体等と連携し、

修の活用も検討する。
【文部科学省】

情報・資料の提供等を通じて学習機会の充実を図

② 独立行政法人国立女性教育会館（以下「ＮＷＥＣ」
という。
）において、初等中等教育機関の教職員、

る。
【文部科学省】
⑤

ＮＷＥＣにおいて、関係省庁、地方公共団体、

教育委員会など教職員養成・育成に関わる職員を

男女共同参画センターや大学、企業等と連携を図

対象に、学校現場や家庭が直面する現代的課題に

りつつ、男女共同参画を推進する組織のリーダー

ついて、男女共同参画の視点から捉え理解を深め

や担当者を対象にした研修や教育・学習支援、男

る研修の充実（オンラインの活用を含む。
）を図る。

女共同参画に関する専門的・実践的な調査研究や

【文部科学省】

情報・資料の収集・提供等を行い、男女共同参画

イ
①

男女平等を推進する教育・学習の
充実

社会の形成の促進を図る。
【文部科学省】
⑥

先進的な教育支援活動を行っている企業・団体

を表彰する「キャリア教育アワード」や、教育関

初等中等教育において、男女共同参画の重要

係者と地域・社会や産業界等の関係者の連携・協

性に関する指導が充実するよう、学習指導要領

働によるキャリア教育に関するベストプラクティ

の趣旨の徹底を図る。男女共同参画推進連携会

スを表彰する「キャリア教育推進連携表彰」を実

275

10

教育・メディア等を通じた男女双方の意識改革、理解の促進

10

第

力を行う。
【全府省庁】

分野

て、政府職員、警察職員、消防職員、教員等に対

第

性の人権ホットライン」を設置するなどして、夫・