令和6年版 男女共同参画白書 (168 ページ)
出典
公開元URL | https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r06/zentai/pdfban.html |
出典情報 | 令和6年版 男女共同参画白書(6/14)《内閣府》 |
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第
分野
生涯を通じた健康支援
7-1図
子宮頸がん検診及び乳がん検診受診率の推移
○子宮頸がんや乳がんは5年相対生存率が高く、早期発見が重要である。
○我が国における女性のがん検診の受診率は徐々に上昇しているものの、令和4(2022)年
の子宮頸がん検診受診率は 43.6%、同じく乳がん検診受診率は 47.4%と令和元(2019)年
と同水準にとどまり、第5次男女共同参画基本計画における成果目標(2022 年度までに
50%)を達成していない。
子宮頸がん検診受診率
(過去2年間の受診有無)
乳がん検診受診率
(過去2年間の受診有無)
(%)
100
(%)
100
90
90
80
80
70
70
60
50
40
60
37.7
42.1
42.4
43.7
43.6
30
20
50
40
43.4
44.9
47.4
47.4
30
20
10
10
0
0
平成22 25
28 令和元
4
(2010)
(2013)
(2016)
(2019)
(2022)
(年)
39.1
平成22 25
28 令和元
4
(2010)
(2013)
(2016)
(2019)
(2022)
(年)
(備考)1.厚生労働省「国民生活基礎調査」より作成。
「第3期がん対策推進基本計画」
(平成 30(2018)年 3 月 9 日閣議決定)に基づき、
2.がん検診の受診率については、
算定年齢を子宮頸がん検診は 20~69 歳、乳がん検診は 40~69 歳とした。
3.平成 28(2016)年の数値は、熊本県を除いたものである。
4.入院者は含まない。
152
1
令和5年度男女共同参画社会の形成の状況