令和6年版 男女共同参画白書 (74 ページ)
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公開元URL | https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r06/zentai/pdfban.html |
出典情報 | 令和6年版 男女共同参画白書(6/14)《内閣府》 |
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(認知度)
女性の健康課題の認知度についてみると、
どの病気が原因である可能性がある」
(女性
「更年期には、いらいら、不安感、発汗、頭
60.4%、男性 16.1%)
、
「女性ホルモンは1ヶ
痛などの症状が見られることがある」につい
月の間に変動し、体調や気分の変化の原因に
ては、女性9割、男性7割となっているが、
なる」
(女性 57.4%、男性 34.6%)
、
「クラミ
その他の項目では、女性でも7割以下、男性
ジアなどの性感染症、子宮内膜症、子宮筋腫
は5割以下となっており、男性だけでなく、
などの病気が不妊の原因になることがある」
女性自身の女性の健康課題への認知度も必ず
(女性 44.6%、男性 22.6%)等となっている
しも高くない。
(特- 48 図)
。
男女間で認知度の差が大きい項目は、
「症
特- 48 図
女性の健康課題で知っていること(男女別・令和元(2019)年)
0
20
40
更年期には、いらいら、不安感、発汗、
頭痛などの症状が見られることがある
69.0
過度なダイエットが骨粗鬆症のリスクを
高める可能性がある
54.9
症状の重い月経痛は、子宮内膜症や
子宮筋腫などの病気が原因である可能性がある
女性ホルモンは1ヶ月の間に変動し、
体調や気分の変化の原因になる
無回答
57.4
34.6
44.6
22.6
母親が妊娠前にやせすぎていると、子供が
低出生体重児になるリスクを高める可能性がある
26.9
1.7
9.6
2.4
5.1
67.8
60.4
60.
16.1
クラミジアなどの性感染症、子宮内膜症、
子宮筋腫などの病気が不妊の原因になることがある
39.6
女性(n=1,517、M.T.=432.0)
男性(n=1,286、M.T.=289.7)
(備考)1.内閣府「医療のかかり方・女性の健康に関する世論調査」
(令和元(2019)年7月調査)より作成。
「女性の健康課題について、次の中で知っていることはありますか。
(○はいくつでも)
」と質問。
2.
58
1
令和5年度男女共同参画社会の形成の状況
88.4
88 4
69.8
51.1
月経痛など月経に伴う症状により、
作業の効率の低下につながる可能性がある
知っていることはない
(複数回答)
(%)
80
100
60