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令和6年版 男女共同参画白書 (65 ページ)

公開元URL https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r06/zentai/pdfban.html
出典情報 令和6年版 男女共同参画白書(6/14)《内閣府》
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特- 41 図 最も気になる症状があったときの「仕事」と「家事・育児・介護」の
プレゼンティーイズム損失割合(男女、小学生以下の子供との同居の有無別)
女性
0

男性

(%)
10 20 30 40 50 60

30.4

31.6

小学生以下の子供と 同居している
(n=403)
小学生以下の子供と
同居していない
(n=1,672)

小学生以下の子供と
同居している

35.7

非正規雇用
労働者

28.5

43.1

35.4

-

小学生以下の子供と
同居していない
48.6 (n=2,778)

27.2

48.6
40.2
43.9

小学生以下の子供と
同居していない
(n=1,985)

正規雇用
労働者

48.7 (n=828)

33.9

仕事
家事・育児・介護

-

無業者

-

仕事と健康の両立~全ての人が希望に応じて活躍できる社会の実現に向けて~

小学生以下の子供と
同居している
(n=400)

小学生以下の子供と
同居している

31.3

41.4
43.9

小学生以下の子供と
同居していない
(n=1,911)

(%)
10 20 30 40 50 60

特集

小学生以下の子供と
同居している
(n=416)

0

54.3 (n=15)
44.6

小学生以下の子供と
同居していない
(n=628)

41.8

小学生以下の子供と
同居している
(n=11)

40.5

小学生以下の子供と
同居していない
(n=865)

仕事
家事・育児・介護

(備考)1.
「令和5年度 男女の健康意識に関する調査」
(令和5年度内閣府委託調査)より作成。
2.
「通常時(気になる症状がない時)の仕事や家事・育児・介護の出来を 100%として、ここ1か月の間で最も気にな
る症状があった時の、自身の仕事や家事・育児・介護の出来を評価してください。
」と質問。
例えば、不調があるために通常時と比べて出来が 20%下がるといった場合は、
「80%」と回答する。
なお、仕事については有業者のみに質問。
3.プレゼンティーイズム損失割合= 100%-2.の質問から算出した数値の平均値。
4.男性の非正規雇用労働者及び無業者はサンプルが僅少のため、結果の読み取りに留意が必要。

健康課題と仕事

と最も高く、次いで 30 代で 32.1%、20 代で

(体調が悪い日の頻度)

31.8%、50 代で 28.6%となっている。一方、



正規雇用労働者について、体調が悪い日の
頻度を男女別にみると、
「月に3~4日以上
(計)
」とする者の割合は女性の方が高くなっ
ている。
年代別にみると、女性では 40 代で 34.1%

男性では、40 代及び 50 代で 25.5%、30 代
で 24.7%となっている(特- 42 図)

女性は、毎月の月経に伴う不調及び更年期
の症状などから、男性に比べて体調が悪い日
の頻度が高くなっているものと推測される。

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