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第

分野

男女共同参画に関する
国際的な協調及び貢献

持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）
第１節 や女子差別撤廃委員会など国
連機関等との協調
ア
①

持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）
達成に向けた連携及び推進

③

雇用及び職業についての差別待遇に関する条約

（ＩＬＯ第 111 号条約）
、パートタイム労働に関す
る条約
（ＩＬＯ第175号条約）
、母性保護条約
（改正）
に関する改正条約（ＩＬＯ第 183 号条約）
、家事
労働者の適切な仕事に関する条約（ＩＬＯ第 189
号条約）
、仕事の世界における暴力及びハラスメ
ントの撤廃に関する条約（ＩＬＯ第 190 号条約）
、

全国務大臣を構成員とする持続可能な開発目標

その他男女共同参画に関連の深い未締結の条約

（ＳＤＧｓ）推進本部（平成 28（2016）年５月設置）

について、世界の動向や国内諸制度との関係を考

において決定されたＳＤＧｓ実施指針改定版を踏

慮しつつ、締結する際に問題となり得る課題を整

まえ、ＳＤＧｓ達成に向けた取組を広範なステー

理するなど具体的な検討を行い、批准を追求する

クホルダーと連携して推進・実施する。
【外務省、

ための継続的かつ持続的な努力をする。
【内閣府、

関係府省】

外務省、厚生労働省、関係省庁】

②

ＳＤＧｓにおけるジェンダー平等の実現とジェ

ンダー主流化の達成度を的確に把握する。このた

ウ

北京宣言・行動綱領に沿った取組
の推進

①

北京宣言・行動綱領が採択されて 30 周年を迎

め、国連がジェンダーに関連していると公表した
ＳＤＧグローバル指標について、我が国で測定可
能なグローバル指標のデータを、国内外に適切な

えるに当たって、その進捗状況をまとめた「北

形で引き続き公表する。また、海外及び国内の研

京 ＋ 30」 報 告 書 を国 連 に 提 出し、国 連 女 性 の

究機関等による評価、グローバル指標の検討・見

地位委員会や国連アジア太平洋経済社会委員会

直し状況、ローカル指標の検討状況等に留意し、

（ＥＳＣＡＰ）等に積極的に参加し、参加各国との

進捗評価体制の充実と透明性の向上を図る。
【内

連携を図るとともに、我が国の男女共同参画・女

閣府、総務省、外務省、関係省庁】

性活躍に係る取組等の情報発信 及び 共有により、

イ

女子差別撤廃条約の積極的遵守等

①

女子差別撤廃委員会による第９回政府報告審査

に際して、令和３（2021）年９月に提出した政府

国際的な政策決定 及び 取組方針への貢献に努め
る。
【内閣府、外務省、関係省庁】

エ

報告の内容等に基づき、我が国が条約実施のため

ＵＮ Ｗｏｍｅｎ（国連女性機関）
等との連携・協力推進

にとっている措置、我が国の立場等について説明

① ＵＮ Ｗｏｍｅｎを始めとする国際機関等の取組

する。審査後に女子差別撤廃委員会から示される

に積極的に貢献していくとともに、連携の強化等

予定の最終見解等に関し、各方面へ幅広く周知を

を図る。
【内閣府、外務省、関係省庁】

行うとともに、男女共同参画会議は、各府省にお
ける対応方針の報告を求め、必要な取組等を政府
に対して要請する。
【内閣府、外務省、関係省庁】
②

女子差別撤廃条約の選択議定書については、諸

課題の整理を含め、早期締結について真剣に検討
を進める。
【外務省、関係府省】

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第２部

Ｇ ７、 Ｇ 20、 Ａ Ｐ Ｅ Ｃ、
第２節 ＯＥＣＤにおける各種合意
等への対応
① Ｇ７、Ｇ 20、ＡＰＥＣ、ＯＥＣＤやその他の女

令和６年度に講じようとする男女共同参画社会の形成の促進に関する施策