資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (101 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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2022/08/30 の追加調査において、製品品質調査報告書に関連するバッチ記録の確
認、逸脱調査、報告されたロットと製品タイプの苦情履歴の分析が含まれた。最
終的範囲は、報告されたロット FP9647、EY4834 および FD0889 の関連ロットと決
定された。苦情サンプルは返却されなかった。調査中、関連する品質問題は確認
されなかった。製品の品質、規制、バリデーションおよび安定性への影響はなか
った。プールス製造所は、報告された欠陥は当該バッチの品質を代表するもので
はなく、バッチは引き続き許容できると結論付けた。NTM プロセスは、規制当局
への通知は不要と判断した。報告された欠陥は確認することができなかった。苦
情が確認されなかったため、根本原因または CAPA は特定されなかった。
臨床経過: 4 回目のワクチンを接種して数日後に発熱し、抗原検査を実施したと
ころ陽性であった。4 回目の接種はコミナティ、3 回目がモデルナ、それ以外はフ
ァイザーであった。ロットは確認できなかった。
2022/08/05、Covid-19 ワクチン接種を受けた。
2022/08/07、発熱、咽頭痛があった。
2022/08/08、報告者の病院に来院した。
COVID-19抗原検査で陽性のためラゲブリオ(200) 8Cap 分2、5 日間投
与で症状は軽快であった。
SARS-CoV2 検査で陽性であった。詳細:2022/08/08、鼻スワブによる抗原検査で
陽性。
診断時に SARS-CoV2 抗体を保有していたかどうかは不明であった。
退院している場合、退院時の SARS-CoV2 抗体保有は不明であった。
安静時、重度の全身疾患を示す臨床徴候を示さなかった。
酸素吸入(高流量又は ECMO を含む)または、人工呼吸器を必要としなかった。
COVID-19 での罹患中に新たに発現した、又は悪化した症状/徴候に関する情報を
記入してください(発現日/悪化日を含む):多臓器障害、呼吸器、循環器系、消
化器/肝臓系、血管系、腎臓系、神経系、血液系、外皮系、その他はなしであっ
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