資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (406 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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発赤・熱感・腫脹は軽快し抗生剤点滴を中止。
治療終了
蜂巣炎の転帰は軽快。
本例は医薬品医療機器総合機構を通じて入手した主治医による予防接種後副反応
疑い報告書(受付番号:v2210002114)である。
既往歴:高血圧、脂質異常、虫垂炎術後、左股関節人工骨頭置換術
一過性脳虚血発
作;
倦怠感;
構語障害;
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歩行障害;
無力症;
疲労;
筋力低下;
服用中の併用薬:カンデサルタン、アムロジピン
外科手術;
股関節形成;
脂質異常;
虫垂炎;
高血圧
2022 年 2 月 20 日
スパイクバックス筋注 3 回目を接種。
2022 年 2 月 28 日
主訴:右上下肢脱力、構音障害。
11 時 30 分から 12 時 00 分頃、右上下肢脱力、構音障害あり歩行できなくなる。
「接種後ずっと調子悪かった。くらっときたら今回のようになってしまった」と
錯感覚
訴えた。
現症:175/96mmHg、90bpm、RR18、SpO2:89%(r.a.)、36.9℃
瞳孔 3+/3+、目立歩行可能、来院後は四肢脱力なし。
頭部 CT、MRI、凝固検査異常なし。
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