資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (433 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
形物の経口摂取はせず(流動食は可)、補液を継続し、ヴィーン D 500 mL、ソリ
タ T3 500 mL、ソリタ T3 500 mL と計 1,500 mL の点滴を実施。
2022/07/21 意識清明、SpO2 97%、血圧 123/80 mmHg、心拍 74、呼吸数 12 回、体
温 36.2℃。咽頭圧迫感と嗄声は残っていたが、呼吸困難は労作時のみに改善し、
頸部の発赤やめまいも改善傾向。補液を継続し、ソリタ T3 500 mL、ソリタ T3
500 mL と計 1,000 mL の点滴を実施したが、病状安定しており、軽快退院とし
た。アレグラの処方は退院後も 5 日間継続。
2022/07/29 胸痛を認めた。
2022/08/02 徐々にアナフィラキシー症状は改善したが、嗄声、労作時の動悸と
呼吸困難が残存。また胸痛が新たに出現したため、採血や胸部レントゲン検査、
心電図検査を実施。明らかな異常を認めなかった。本剤接種後のアレルギー症状
の残存・遷延を考え、同日よりディレグラ配合錠 4 錠分 2(朝 2、夕 2)へ切り替
えて内服を指示。
2022/08/04 胸痛の軽快を認めた。嗄声、動悸は未回復。
2022/08 労作時呼吸困難は消失。嗄声、労作時の動悸は残りつつも徐々に改善傾
向。ただし、自然軽快なのか薬効なのかは不明な状況。
アナフィラキシー、胸痛の転帰は、軽快。動悸、嗄声の転帰は、未回復。
追跡調査予定なし。
本例は、くすり相談窓口を通じた医師からの報告である。
2022/08/05 当社 MR を介して医師より追加情報を入手した。
アナフィラキシ
ーショック;
25737
意識消失;
2022/08/08 当社 MR を介して医師より追加情報を入手した。
2022/08/15 医師より追加情報を入手した。
痙攣発作
日付不明
SARS-CoV-2(スパイクバックス筋注)1 回目接種。
433