資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (379 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
急性間質性肺炎を呈す患者が著增している点を考慮すると副反応の可能性が高い
と考えられる。
当該患者様の病態は、肺炎球菌性肺炎と COVID19 ワクチン関連肺障害の合併と考
えられる。
入院日:2022 年 5 月 11 日
退院日:2022 年 7 月 29 日
症状の転帰日:2022 年 7 月 29 日(軽快)
本剤の因果関係: 関連あり
他要因(他の疾患等)の可能性の有無:無
報告者意見:COVID19 ワクチン接種開始後、間質性肺炎を含め肺障害の患者様が
著増してあり、血管炎が想定される。症例集積のため御報告。
本自発症例は医師により報告され、COVID-19 予防のため本剤(製造番号
000262A)を投与された 57 歳男性患者における「下痢症状」の発現について記述
している。
2022 年 7 月 22 日
COVID 19 ワクチンモデルナ第 4 回を接種した。
24382
下痢
末期腎疾患
2022 年 7 月 25 日
有害事象:下痢発生
転帰日:2022 年 8 月 1 日
転帰:回復
379