資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (82 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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患者は、妊婦(例えば月経の遅れ)または現在授乳中ではなかった。
患者は、過去 2 週間以内に他のワクチンは接種しなかった。
ワクチンとの因果関係は不明だった。
剖検は実施されなかった。
死亡時画像診断の実施はなかった。
死因及び医師の死因に対する考察(判断根拠を含む)そして、ワクチン接種と死
亡との因果関係に対する医師の考察(判断根拠を含む):患者は高血圧、高脂血
症、甲状腺機能低下症で投薬中の高齢女性で、死亡後往診した時点で死剛も軽
度、死後さほど時間が経過していないと推測した。突発的な内因性障害が起こっ
たと考えられた。
心筋梗塞や脳血管障害(瞳孔不整なし)両側 2mm、狭心症の症状もなく良性内
因障害としか言えないが、ワクチン接種後翌日での死亡例なので、関係がないと
は言えないと思った。超高齢者なので、予期せぬ突然死としてワクチン接種の有
無で有意差があるか検証が必要と考える。
結論:
調査には、関連するバッチ記録のレビュー、逸脱調査、報告されたロットと製品
タイプの苦情履歴の分析が含まれた。
最終的範囲は、報告されたロット FP9654 に関連するロットと決定された。苦情サ
ンプルは返却されなかった。関連する品質問題は調査中に特定されなかった。製
品の品質、規制、検証、および安定性への影響はなかった。PGS Puurs は、報告
された欠陥はバッチ全体の品質を意味するものではなく、バッチは依然として使
用可能であると結論付けた。NTM プロセスは、規制当局への通知は不要であると
結論付けた。報告された欠陥は確認できなかった。苦情が確認されなかったた
め、根本の原因または CAPA は特定されなかった。
調査結果結論:
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