資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (48 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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手した自発報告である。報告者は、患者である。
2022/03/07、53 歳の男性患者は、COVID-19 免疫のため、3 回目(追加免疫)単回
量の BNT162B2(コミナティ、ロット番号:FM3289、有効期限:2022/05/31、53 歳
時)を接種した。
患者の関連する病歴は以下を含んだ:「ワクチンの互換」(継続中か不明)。
患者の併用薬は報告されなかった。
ワクチン接種歴は以下を含んだ:モデルナ(1 回目投与、COVID-19 免疫のた
め)、モデルナ(2 回目投与、COVID-19 免疫のため)。
以下の情報が報告された:
浮動性めまい(非重篤)、発現 2022/03/07、転帰「回復」(2022/03/07)、「3
回目接種して 20 分後に体がふらついた/接種してから 20 分、30 分後に頭のふら
浮動性めまい;
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ワクチンの互換
耳鳴
つき」と記載された。
耳鳴(非重篤)、発現 2022/03/07、転帰「未回復」であった。
事象「耳鳴り」は、医師受診を必要とした。
患者は、以下の検査と処置を受けた:耳鏡検査:不明、メモ:いろんな病院で診
てもらい、耳を 3、4 回調べたが対応方法はわからなかった。
耳鳴の結果として、治療的な処置がとられた。
追加情報:臨床経過は以下のとおり報告された:
1 回目と 2 回目はモデルナで、3回目(2022/03/07)はファイザーを接種した。
3回目のワクチン接種 10 分後、患者は体がふらついた。
10 分程で治ったが、その後、患者は耳鳴りがするようになった。
患者は、10 か所ほどの病院で診察したが、それは治らなかった。
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