資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (225 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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難。
2022/03/15 経過観察の為、入院。
2022/03/17 腰痛、左肘より下の痛みがまだ残っている。
2022/03/22 症状は改善傾向にあり、歩行可能となってきたが、左肘の痛みが残
存のため入院継続して経過観察。
全身痛、体動困難、歩行困難の転帰は、未回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、他社を介して入手した薬剤師による報告である。
2021/07 SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。
2021/07 SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。
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ギラン・バレー
症候群
日付不明
本剤 3 回目接種。
日付不明
接種 1 週間後、GM1 IgM 検査を受け、抗ガングリオシド抗体陽性。ギ
ラン・バレー症候群の再発を認めた。
日付不明
免疫グロブリンを投与して痛みの緩和を継続。
2022/02/22 ギラン・バレー症候群、自律神経ニューロパチー、全身痛、及び脱
力のため入院。
2022/02/24 入院後、Venilon-I 5,000 mg を 6 回/日で投与。疼痛管理のため、
ロキソプロフェン、ジクロフェナク座薬の投与開始。
2022/03/02 免疫グロブリン静注の効果なく、ステロイドパルスが開始。追加で
芍薬甘草湯を 3 包/回、3 回/日で投与開始。
2022/03/03 芍薬甘草湯の効果が著しく、疼痛が消失。
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