資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (132 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
ある。
2021/11/10、12 歳の男性患者はCOVID-19免疫のため、BNT162b2(コミナ
ティ、投与 2 回目(最初のファイザー投与)、単回量、ロット番号:FK7441、使
用期限:2022/04/30)を接種した;
2021/10/03、COVID-19免疫のため、エラソメラン(MODERNA COVID
-19ワクチン、投与 1 回目、単回量、ロット番号:3005890)を接種した。
患者の家族歴は以下を含んだ:
「糖尿病」(継続中か不明)、注釈:祖母/曾祖母。
患者の併用薬は報告されなかった。
ワクチンの互
以下の情報が報告された:
換;
21056
薬効欠如;
COVID-1
9
糖尿病
ワクチンの互換(医学的に重要)、2021/11/10 発現、転帰「不明」;
薬効欠如(医学的に重要)、COVID-19(医学的に重要)、全て
2022/01/25 発現、転帰「不明」、全て「SARS-CoV2 抗原検査陽性」と記載され
た。
事象「SARS-CoV2 抗原検査陽性」は、診療所受診を必要とした。
患者は、以下の検査と処置を受けた:
SARS-CoV-2 検査:(2022/01/25)陽性。
臨床経過:
2022/01/25、患者は近医受診したところ、SARS-CoV2 抗原検査陽性であったが、
自宅経過観察可能と判断され帰宅となっていた。
COVID-19感染症に合併した重度の糖尿病性ケトアシドーシスであり、小
児集中治療が可能な病院へ転院搬送された。
132