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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html
出典情報 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》
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事象の経過は以下のとおりであった:

2022/04/03 夜、患者は発熱を発現した。事象の転帰は未回復であった。

2022/04/04 夜、患者は喉の痛みを発現した。事象の転帰は不明であった。

2022/04/05、患者はクリニックに行って薬を処方された。

その後も、胃の不快感や胸やけを発現した。事象の転帰は提供されなかった。

2022/04/07 の 16:00 ごろ、患者は意識を失うを発現した。手に持っていた携帯電
話を落とした。

18:30 ごろ、近くの病院へ救急搬送された。医師はワクチンをいつ接種したか尋
ねた。報告者の夫は勘違いをしていて、3 回目接種から 1 か月以上経つが 2、3 週
間前に接種をしたと答えた。そのため、医師はそれに基づき副反応を疑った。心
電図を取ったところ、乱れていた。患者はペースメーカーを入れるを発現し、
19:00 ごろに大きい病院へ搬送された。大きい病院では、おそらくウイルス性の
急性心筋炎ではないかと診断された。

現在の状態は、心筋炎の中でも悪い状態にあり、集中治療室(CCU)にいた。熱は下
がっていなかった。直近では摂氏 37.8 度くらいであった。

事象「発熱/熱摂氏 37.8 度くらい」および「喉の痛み」は診療所受診を必要とし
た。事象「ウイルス性の急性心筋炎」、「意識を失う」、「心電図の乱れ」、及
び「ペースメーカーを入れる」は緊急治療室受診を必要とした。

患者は以下の臨床検査および処置を受けた:体温:(日付不明)摂氏 37.8 度。心
電図: (2022/04/07) 心電図の乱れ。

ウイルス性心筋炎、意識消失、発熱、口腔咽頭痛、 腹部不快感、消化不良、心電
図異常、心臓ペースメーカー挿入に対して治療処置がとられた。

これ以上の追跡調査は不可能である。これ以上の追加情報は期待できない。

修正(2022/04/20):この追加情報は前報で報告された情報を修正するために提出さ
れた:ワクチン接種歴の「製造販売業者不明」が削除された。(初回、製造販売業

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