資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (435 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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潰瘍性大腸炎の転帰は、軽快。
追跡調査予定あり。
本例は、当社 MR を介した医師以外の接種者からの報告である。
2022/09/09 追加情報として、医薬品医療機器総合機構を通じて医師以外の接種
者による副反応報告症例(厚生労働省受付番号:v2210002278)を入手した。
即時型アレルギー反応は企業により重篤と判断された。
元々アレルギー体質で、ステロイドと抗ヒスタミン薬の 2 剤を投与中の被接種
者。
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1型過敏症
日付不明
新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)1 回目接種。
日付不明
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。
過敏症
2022/09/01
15:15 本剤 3 回目接種。
16:00 接種後 15 分経過頃、そう痒感と右耳の発赤が発現。その後、頸部から前
胸部にかけて発赤の広がりを認めた。SpO2 99%、呼吸苦の訴えなし。蕁麻疹とし
て処置し、生理食塩水 100 mL+ヒドロコルチゾン 300 mg の点滴を施行し、徐々に
発赤が軽減。即時型アレルギー反応であった。点滴終了後、症状の回復を認め、
帰宅。
即時型アレルギー反応の転帰は、回復。
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