資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (230 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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追跡調査予定なし。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例
(厚生労働省受付番号:v2110034774)である。
アナフィラキシーは企業により重篤と判断された。
安定剤内服中の被接種者。
23751
2021/07/31
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。
2021/08/21
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。
アナフィラキシ
ー反応
日付不明
接種前の体温:36.7℃。
2022/03/11
14:30 本剤 3 回目接種。アナフィラキシーが発現。接種後 15 分程
度で嘔気出現。発赤、咽頭の違和感なし。バイタルサイン正常。ベッド上安静で
嘔気は軽快。抗不安薬内服しており影響の可能性は否定できないが、グレード 1
のアナフィラキシーを考えた。その後 15 分程度で症状は消失。回復を認めたた
め、帰宅可とした。
アナフィラキシーの転帰は、回復。
追跡調査を試みたが、報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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