資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (292 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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器のウイーニングを開始。
2022/05 頚部、両肩の動きが見られるようになった。
2022/05/26 四肢の麻痺は高度のまま推移している。
ギラン・バレー症候群の転帰は、未回復。2 型呼吸不全、意識障害、栄養状態悪
化、低アルブミン血症の転帰は、不明。
追跡調査予定なし。
【臨床症状】
・両側性かつ弛緩性の上肢や下肢の筋力低下。(発現日:2022/05/10)
・筋力低下を来した上肢や下肢における深部腱反射の低下または消失。
・報告時点までの、症状の極期における Hughes の機能尺度分類は 5。補助換気を
要する。
【疾患の経過】
・単相の疾患パターンを有し、筋力低下の発現から最悪の状態までの間隔が 12 時
間から 28 日間であって、その後に臨床的安定期を迎えた。
【鑑別診断】
・他の疾患に該当しない。
【自己抗体の検査】
・医療機関に検体を送付し、結果待ちである。
【先行感染の有無】
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