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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (405 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html
出典情報 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》
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本例は医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による予防接種後副反応疑
い報告書

(受付番号:v2210002106)である。

接種時年齢:50 歳 1 か月

接種前の体温:36 度 5 分

家族歴:なし

予診票の留意点(基礎疾患、アレルギー、最近 1 ヶ月以内のワクチン接種や病
てんかん;

偽性副甲状腺機

気、服薬中の薬、過去の副作用歴、発育状況等):有

主な基礎疾患:脊髄小脳

変性症、てんかん、偽性副甲状腺機能低下症、胃がん術後、運動・知的障害(重症
心身障害の状態)。
能低下症;

おむつ皮膚炎;

知的能力障害;

蜂巣炎

胃手術;

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胃癌;

遺伝性運動失調


2022 年 8 月 23 日

午後 4 時過ぎ頃

本剤 4 回目接種。

2022 年 8 月 24 日

午前 7 時 30 分頃(発生日時)

症状名:蜂巣炎

接種翌日(8 月 24 日,約 15 時間 30 分後)、尿取りパッドに一致した皮膚の発赤に
気が付いた。その後皮膚の発赤がおむつ形状に拡大した。

2022 年 8 月 25 日

治療開始

おむつの範囲を超え熱感・腫脹を認めたため蜂巣炎を疑い抗生剤内服を開始。

2022 年 8 月 26 日

第 1 腰椎レベルまで拡大し、同日血液検査にて白血球数および CRP 高値を認めた
ため抗生剤を中止し抗生剤点滴を開始。

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