資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (162 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例
(厚生労働省受付番号:v2110034208)である。
2022/03/11 医師より追加情報を入手した。
アナフィラキシーショックは企業により重篤と判断された。
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アナフィラキシ
ーショック
2021/07/08
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。
2021/07/29
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。
脳性麻痺
日付不明
入院。
日付不明
接種前の体温:36.5 度
2022/02/17
13:50 本剤 3 回目接種。
14:15 アナフィラキシーショックが発現し、嘔吐少量あり。顔色不良、意識レベ
ル低下なし。BP:87/50 mmHg(通常 120-140/70-80 mmHg)、P:58(通常 70-80)、
SpO2:96%、T:36.4 度。ベッドへ臥床させ、モニター装着。
14:35 嘔気軽度持続。嘔吐なし。BP:88/51 mmHg、P:61、SpO2:98%。
14:40 末梢血管確保、ラクテック G 500 mL 点滴開始。BP:123/67 mmHg。
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