よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html
出典情報 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

記載された。

横紋筋融解症(重篤)は、2022/05/02 に発現し、転帰は「不明」であった。

歩行障害(非重篤)は、2022/05/02 に発現し、転帰は「不明」、「歩きにくさが
ある」と記載された。

事象「横紋筋融解症」、「摂氏 37.9 度の発熱」、「下肢の筋肉痛」、「下肢の痛
み」、「歩きにくさがある」、「CPK2000 以上」、「AST707」および「ALT149」
は医師の診療所受診を要した。

患者は下記の臨床検査および処置を受けた:

アラニンアミノトランスフェラーゼ:(2022/05/02)149;アスパラギン酸アミノ
トランスフェラーゼ:(2022/05/02)707;クレアチン・ホスホキナーゼ:
(2022/05/02)2000 以上;体温:(2022/04/26)摂氏 37.9 度;C 反応性蛋白:
(2022/05/02)0.5。

横紋筋融解症、発熱、筋肉痛、四肢痛、歩行障害、血中クレアチンホスホキナー
ゼ増加、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ増加、アラニンアミノトラン
スフェラーゼ増加のため、治療的処置が取られた。

臨床経過:2022/04/25、3 回目接種(ロット番号:不明、理由:詳細の特定また
は判読不能)を受けた。

事象の発現日は、2022/04/26 と報告された。

報告者は、事象のため医師またはその他医療専門家の診療所/クリニックを受診し
たと述べた。

事象の転帰は不明であり、有害事象に対して受けた治療は点滴療法であった。

2022/04/26、摂氏 37.9 度の発熱が発現した。

2022/04/27、下肢の筋肉痛が発現した。

2022/05/02、下肢の痛み、歩きにくさがあるが発現した。

特に筋肉への負荷はなかった。

35