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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (118 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html
出典情報 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》
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患者は、以下の検査と手順を経た:

磁気共鳴画像:(2022/08/21)左横静脈洞血栓症。

横静脈洞血栓症、ワクチンの互換の結果として、治療的処置がとられた。

臨床経過:

患者は、75 歳(4 回目ワクチン接種時の年齢)の女性であった。

ワクチン予診票による患者の病歴(基礎疾患、アレルギー、過去 1 か月以内のワ
クチン接種や病気、服薬中の薬、過去の副作用歴、発育状態など)には、関節リ
ウマチが含まれていた。

2022/08/31(4 回目ワクチン接種の 31 日後)、事象の転帰は、軽快であった。

事象の経過は以下の通り:

上記新型コロナウイルスワクチン接種歴あり。

2022/08/17 より頭痛自覚。

08/20 よりめまい、嘔気、嘔吐生じ、08/21、当科受診。

MRIで左横静脈洞血栓症と診断。入院で抗凝固療法を開始した。2022/08/31、
独歩退院。

報告医師は、本事象を重篤(医学的に重要)と分類し、本事象は bnt162b2 と関連
ありと評価した。

他の要因(他の疾患など)の可能性はなかった。

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