よむ、つかう、まなぶ。
資料１－２－３－６ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過） (195 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
| 出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和４年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（11／11）《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
2022/03/02 本剤 3 回目接種。
2022/03/03 嘔吐、蕁麻疹、発熱が発現。救急車を要請し、搬送。皮膚科に行く
ように言われ、その日の中に帰宅。
2022/03/04 皮膚科を受診。本剤のアレルギーだろうと診断される。
アレルギーの転帰は、不明。
非医療従事者による報告のため、追跡調査不能。
本例は、くすり相談窓口を通じた薬剤師からの報告である。
2022/04/01 医師より追加情報を入手した。
2021/日付不明 SARS-CoV-2（コミナティ筋注）1 回目接種。
2021/日付不明 SARS-CoV-2（コミナティ筋注）2 回目接種。
テタニー;
2022/02/26 本剤 3 回目接種（0.5mL）。両下肢のしびれが発現。
低カリウム血
症;
23641
季節性アレルギ
2022/02/27
38℃の発熱、全身倦怠感が発現。
2022/03/01
12:30 過換気症候群、過換気症候群による低カリウム血症及びテタ
ー;
反射減弱;
金属アレルギー
握力低下;
ニー、左握力低下、下肢深部腱反射低下が発現。両手足麻痺を認め、救急搬送。
頻呼吸と血液ガス所見より呼吸性アルカローシスを認めた。低カリウム血症 3.3
mEq/L。補液で低カリウム血症の補正を試みた。
過換気
19:25 上下肢の筋力回復傾向にあったが、歩行出来ないため経過観察入院し、補
液継続。
2022/03/02 血清カリウム 4.6 mEq/L に改善。
2022/03/03 伝い歩き可能、T 字杖で歩行可能となり、退院。過換気症候群の回
復、過換気症候群による低カリウム血症及びテタニーの軽快を認めた。
2022/03/04 精査のため他院脳神経内科受診。神経伝導検査は正常、低頻度頻回
195
2022/03/03 嘔吐、蕁麻疹、発熱が発現。救急車を要請し、搬送。皮膚科に行く
ように言われ、その日の中に帰宅。
2022/03/04 皮膚科を受診。本剤のアレルギーだろうと診断される。
アレルギーの転帰は、不明。
非医療従事者による報告のため、追跡調査不能。
本例は、くすり相談窓口を通じた薬剤師からの報告である。
2022/04/01 医師より追加情報を入手した。
2021/日付不明 SARS-CoV-2（コミナティ筋注）1 回目接種。
2021/日付不明 SARS-CoV-2（コミナティ筋注）2 回目接種。
テタニー;
2022/02/26 本剤 3 回目接種（0.5mL）。両下肢のしびれが発現。
低カリウム血
症;
23641
季節性アレルギ
2022/02/27
38℃の発熱、全身倦怠感が発現。
2022/03/01
12:30 過換気症候群、過換気症候群による低カリウム血症及びテタ
ー;
反射減弱;
金属アレルギー
握力低下;
ニー、左握力低下、下肢深部腱反射低下が発現。両手足麻痺を認め、救急搬送。
頻呼吸と血液ガス所見より呼吸性アルカローシスを認めた。低カリウム血症 3.3
mEq/L。補液で低カリウム血症の補正を試みた。
過換気
19:25 上下肢の筋力回復傾向にあったが、歩行出来ないため経過観察入院し、補
液継続。
2022/03/02 血清カリウム 4.6 mEq/L に改善。
2022/03/03 伝い歩き可能、T 字杖で歩行可能となり、退院。過換気症候群の回
復、過換気症候群による低カリウム血症及びテタニーの軽快を認めた。
2022/03/04 精査のため他院脳神経内科受診。神経伝導検査は正常、低頻度頻回
195