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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html
出典情報 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》
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2022/03/27 20:00 発現、振戦(入院)、転帰「軽快」、「上肢の震え/上肢のふ
るえ」と記載された;

アナフィラキシー反応(医学的に重要)、転帰「回復」、「アナフィラキシー」
と記載された。

患者は、頭痛、口腔咽頭不快感、呼吸困難、振戦、ワクチンの互換のため入院し
た(入院日:2022/03/27、退院日:2022/03/28、入院期間:1 日)。

事象「頭痛」、「喉不快感/喉の違和感」、「呼吸困難」および「上肢の震え/上
肢のふるえ」は、診療所来院を必要とした。

患者は以下の検査と処置を受けた:

ARS-CoV-2 検査:(2022/03/27)陰性、注釈:鼻咽頭スワブ。

頭痛、口腔咽頭不快感、呼吸困難、振戦に対して医療的処置がとられた。

臨床経過:

患者は 37 歳 3 カ月の女性であった(ワクチン接種時の年齢)。

患者はメロン、パイナップル、ラテックスおよびアルコールにアレルギーがあっ
た。

事象の経過は、以下の通りであった:

2022/03/27 16:00、患者は 3 回目の新型コロナウイルスワクチンを接種し、帰宅
した。

19:00 頃、頭痛があり、カロナール 600mg を内服した。

19:30、喉の違和感と呼吸困難が出現した。

20:00、喘息のため吸入剤を使用し、呼吸困難は改善したが上肢の震えが出現し
た。患者がエピペンを注射した後も症状は持続したため、救急要請され、患者は
当院を受診した。経過観察のため CCU で入院となり、点滴加療で経過良好となっ

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