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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (133 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html
出典情報 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》
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2022/11/12(2 回目のワクチン接種を行った後)からCOVID-19に感染す
るまでの間で 1.6kg の体重減少を認めたこと、入院時採血の HbA1c がすでに
10.1%と高値であったことから、COVID-19に感染する少なくとも 1 ヶ月前
には糖尿病を発症していたものと考えられた。

2021 年 11 月の 2 回目のワクチン接種後、2 週間ほど経過した頃(2021 年 12 月初
旬から中旬)に1型糖尿病を発症した。それから、2022 年 1 月のCOVID-1
9感染により急性増悪し糖尿病ケトアシドーシスが現れた。

2022/10/03、製品品質苦情グループに従って、「PFIZER-BIONTECHCOVID-19 ワク
チン」に対する苦情が調査されたと結論づけた。調査には、関連するバッチ記
録、逸脱調査、報告されたロットおよび製品タイプの苦情歴の分析が含まれた。

最終的な範囲は報告されたロット FK7441 の関連ロットと決定された。苦情サンプ
ルは返却されなかった。調査中、関連した品質問題は特定されなかった。製品品
質、規制、バリデーション、安定性への影響はなかった。プールス製造所は報告
された欠陥がバッチの品質を代表するものではなく、バッチは引き続き許容可能
であると結論付けた。

NTM プロセスは、規制当局への通知は不要であると判断した。報告された欠陥は
確認できなかった。苦情が確認されなかったため、根本的原因または CAPA は特定
されなかった。

追加情報(2022/10/03):本報告は調査結果を提供しているファイザー製品品質
グループからの追加報告である。

更新された情報:『ワクチンの互換』が追加された。

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