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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (70 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html
出典情報 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》
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本症例は、製品品質グループを介して連絡不可能な報告者(消費者またはその他
の非医療従事者)から入手した自発報告である。プログラム ID:169431。報告者
は患者である。

67 歳の男性患者は、COVID-19 免疫のため BNT162b2(コミナティ)を、

2021/06/19(1回目、単回量、ロット番号:EY5420、使用期限:2021/08/31)、

2021/07/10(2 回目、単回量、ロット番号:FC8736、使用期限:2021/09/30)に
接種した;

2022/02/03、COVID-19 免疫のため、COVID-19 ワクチン mrna(mrna 1273)(モデ
ルナ COVID-19 ワクチン、3 回目追加免疫、バッチ/ロット番号:不明、単回
量)。

ワクチンの互
換;

20071

薬効欠如;

COVID-1
9の疑い

患者の関連する病歴と併用薬は、報告されなかった。

以下の情報が報告された:

2022/02/03 発現、ワクチンの互換(医学的に重要)、転帰「不明」、「患者は、1
回目 2021/06/19 コミナティ、2 回目 2021/07/10 コミナティ、3 回目 2022/02/03
モデルナを接種した」と記載された。

2022/04/22 いずれも発現、薬効欠如(医学的に重要)、COVID-19 の疑い(医学
的に重要)、転帰「回復」、いずれも「新型コロナウイルスに感染した」と記載
された。

臨床経過:

患者は新型コロナウイルスに感染していた、事象の転帰は回復であった。

事象の経過は以下の通り:

患者は、2021/06/19 に 1 回目コミナティ、2021/07/10 に 2 回目コミナティ、
2022/02/03 に 3 回目モデルナを接種した。

2022/04/22、患者は新型コロナウイルスに感染した。現在、症状は回復してい
る。

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