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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html
出典情報 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》
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2021/10/31(ワクチン接種翌日)、発熱と胸痛が発現した。

2021/11/01(ワクチン接種 2 日後)、患者は病院に入院した。

2021/11/09(ワクチン接種 10 日後)、事象の転帰は軽快であった。

事象の経過は、以下の通りだった:

2014、患者はインフルエンザ・ワクチンの接種後心筋炎を発現し、入院した。
2021/09/26、モデルナ社製造のCOVID-19ワクチンを接種し、問題はなか
った。

2021/10/30、コミナティ注射剤の接種を受けた。

2021/10/31、発熱と胸痛を発現した。

2021/11/01、救急を受診した。心のう水は、心電図や心エコーで明らかでなかっ
た。

2021/11/01、患者は心筋炎(入院、医学的に重要)を発症、転帰「回復したが後
遺症あり」(2021/11/11)。

追加報告時の臨床経過:

2021/11/01、時刻不明に心筋炎が発生した。

報告者は心筋炎を重篤(入院)と分類し、入院期間は 11 日間であった。

2021/11/11、事象の転帰は回復したが後遺症あり、ロキソプロフェンとコルヒチ
ンを含む新たな薬剤/その他の治療/処置を開始する必要があった。

有害事象は医師の診療所に来院する必要があった。

報告者は、事象と BNT162b2 との因果関係は、role in する検査がなかったため、
評価不能と評価した。

心筋炎調査票の詳細は以下の通りである:

鑑別診断:

臨床症状/所見を説明可能なその他の疾患が否定できない。

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