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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (110 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html
出典情報 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》
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これは、製品情報センターと医薬情報担当者を介し、連絡可能な報告者(薬剤師
および医師)から入手した自発報告である。当局受付番号:v2210002141
(PMDA)。

2022/08/11 11:00、54 歳の女性患者は COVID-19 免疫のため、BNT162b2(コミナ
ティ、4 回目(追加免疫)、単回量、ロット番号:FR1790、有効期限:
2022/11/30)を接種した。

関連する病歴と併用薬は報告されなかった。

ワクチン接種歴は以下を含んだ:コミナティ(1 回目、単回量、ロット番号:
FA5715、使用期限:2021/08/31)、COVID-19 免疫のため;コミナティ(2 回目、
ワクチンの互

単回量、ロット番号:EW0203、使用期限:2021/12/31)、COVID-19 免疫のため;

換;

モデルナ COVID-19 ワクチン(3 回目、単回量、ロット番号:3006278)、COVID19 免疫のため。

発熱;
事象の経過は以下の通りであった:
紫斑;
20733

2022/08/11 にすべて発現、適応外使用(入院、医学的に重要、死亡につながるお
血栓性微小血管

それ)、ワクチンの互換(入院、医学的に重要、死亡につながるおそれ)、転帰

症;

「不明」、すべて「コミナティ 1 回目、2 回目および 4 回目;モデルナワクチン 3
回目」と記載された;

血栓性血小板減
少性紫斑病;

2022/08/12 発現、血栓性血小板減少性紫斑病(入院、医学的に重要、死亡につな
がるおそれ)、転帰「軽快」、「後天性血栓性血小板減少性紫斑病」と記載され

適応外使用

た;

2022/08/12 発現、発熱(入院、死亡につながるおそれ)、転帰「軽快」、「発熱
(摂氏 37~38 度台)」と記載された;

紫斑(入院、死亡につながるおそれ)、転帰「軽快」、「四肢に紫斑」と記載さ
れた。

コミナティ 4 回目接種後、患者は血栓性微小血管症(医学的に重要)と診断され
た。

事象の発現日は提供されなかった。

事象は製品使用後に発現したと報告された。

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