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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (426 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html
出典情報 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》
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本例は、武田薬品工業株式会社が新型コロナウイルスワクチン副反応報告サイト
を通じて入手した医師による副反応報告症例(TASK0022653)であり、医薬品医療
機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省受付番
号:v2210001167)である。

2022/07/15 医師より追加情報を入手した。

間代性けいれんは企業により重篤と判断された。

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間代性痙攣

食物アレルギー

日付不明

SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。

日付不明

コロナウイルスワクチン(バキスゼブリア筋注)2 回目接種。

日付不明

接種前の体温:36.4℃。

2022/06/02

14:20 本剤 3 回目接種。

14:30 間代性けいれんが発現。寒気ではないふるえを認め、救護室へ搬送。

14:36 診察室に移動し仰臥位にて BD 140/90、P 98、SpO2 98%。2-3 分の間代性
けいれんを認めた。その後、水分補給し落ち着き、座位で経過観察。

14:55 BD 132/90、P 84、SpO2 97%。けいれんが治まり、気分不快なし。症状の
回復を認め、帰宅。

間代性けいれんの転帰は、回復。

追跡調査予定なし。

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