よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (337 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html
出典情報 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

対応。血糖値は概ね 100 台で安定しており、プレドニンも減量するため血糖測定
及びスライディングスケール終了。

2022/05/25 プレドニゾロン 45 mg に漸減。

2022/05/26 舌の白色部位のカンジダは鏡検で陰性、陰部もカンジダを疑う所見
なし。

2022/05/28 マグミット増量。

2022/05/30 血液検査実施し、肝腎機能横ばい、IgG 正常値、CMV やや低下。

2022/06/01

PDAI は皮膚 3 点、頭皮 0 点、粘膜 3 点の計 6 点。

2022/06/06 血液検査実施し、FDP、DD 上昇、肝酵素軽度上昇、CMV は減少傾向。

2022/06/08 プレドニゾロン 40 mg に漸減。PDAI は皮膚 1 点、頭皮 0 点、粘膜 2
点の計 3 点。

日付不明

ロスバスタチン 2.5 mg、ファモチジン 20 mg、マグミット 660 mg、バ

クダ 3 錠(月水金)、ボナロン 35 mg(水)内服中。体温 36.5℃、血圧 102/57
mmHg、SpO2 97%、HR 61/分。顔面の右眼下頬部に硬貨大のびらんが上皮化。口腔
内の硬口蓋には認めないが軟口蓋全体的と頬粘膜全体に発赤・びらんを認める。
舌にも複数個の潰瘍を認めたが、消退。頬粘膜の鏡検査はカンジダ陰性。頬粘膜
は左右 1 つずつびらん残存。前胸部・上背部の複数個の発赤・びらん・潰瘍は 3
mm 程度のびらん 1 つになった。腹部の間擦部に発赤・紅斑・びらんを認めたが、
鏡検査で検出なし、びらんは消退、水泡 1 ヶ所。右大腿、両膝窩の複数個の緊満
性小水疱、背部の小水疱は上皮化。

日付不明

両下腿うっ滞性皮膚炎を認めた。

2022/06/10

DVT エコーで血栓なし。脱水にならないように水分摂取励行。

2022/06/13 前胸部のみ消毒ゲーベンガーゼ保護、下腹部間擦部や背部はヒルソ
フで保湿のみ、下肢はヒルソフ巻きガーゼ弾包。血液検査実施し、肝酵素上昇、
FDP や D ダイマーは低下傾向、CMV は陰性化。肝酵素上昇のためボナロン内服中
止。マグミットも中止。

2022/06/15 腹部エコーでは軽度脂肪肝を認めた程度であった。その他粗大病変
認めず。

2022/06/16 アミティーザに変更し、下痢が出現。採血にて肝酵素上昇はやや改

337