資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (201 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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11:32 徐々に増悪、全身に紅斑が出現し、当院受診。強力ネオミノ
ファーゲン 20 mL+ポララミン 5 mg 1A を静脈注射。ルパフィン 10 mg を処方。
2022/02/28 症状はさらに増悪し、当院再受診。生理食塩水注 100 mL+プレドニ
ン 10 mg+ポララミン 5 mg を静脈点滴注射。
2022/03/01 生理食塩水注 100 mL+プレドニン 10 mg+ポララミン 5 mg を静脈点滴
注射。
2022/03/02 症状改善ないため、専門外来へ紹介。皮膚科受診し、連日ステロイ
ド投与後、約 1 ヶ月で皮疹は消退傾向となった。
2022/03/19 プレドニン 2.5 mg 内服中だが、症状の軽快を認めた。
多形滲出紅斑の転帰は、軽快。
追跡調査予定なし。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例
(厚生労働省受付番号:v2110034411)である。
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間質性肺疾患
2021/06/10
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。
2021/07/01
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。
2022/02/17
12:30 本剤 3 回目の接種。接種後、39 度の発熱が発現し、3 日間継
続。
2022/02/20 間質性肺炎が発現。解熱するものの、呼吸困難出現。
日付不明
画像診断で間質性肺炎の像を認める。Sp02 85%、BT 38.1℃、KL-6
539.34、CRP 1.58、LDH 353、WBC 7,501。COVID-PCR 検査陰性。
2022/02/24 入院。
日付不明
本剤による薬剤性間質性肺炎と診断。
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