資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (396 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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転帰:軽快
本自発症例は薬剤師により報告され、COVID-19 予防のため本剤(製造番号
000005A)を投与された 82 歳男性患者における COVID-19(抗原検査陽性)及びワ
クチン製品の相互作用(4 回目の投与はコミュニティ、3 回目の投与はモデナ、残
りの投与はファイザー)の発現について記述している。
併用被疑薬には COVID-19 予防接種用の他社製品コミュニティ、リカルベジロー
ル、バロ、ドネペジル塩酸塩、メマンチン塩酸塩があった。
高血圧、高脂血症、アルツハイマー型認知症の治療歴がある。
アルツハイマー
24435
型認知症;
2022 年 2 月 14 日
高脂血症;
本剤 3 回目を接種した。
高血圧
2022 年 8 月 5 日
COVID-1
9
他社コロナワクチン(コミナティ)を 4 回目接種した。
2022 年 8 月 7 日
発熱と咽頭痛が発現した。
2022 年 8 月 8 日
患者は再来院した。Covid-19 抗原検査の結果は陽性であった。
そのため、その後、ラゲブリオカプセル 200 MG 8 カプセルを 1 日 2 回に分けて 5
日間投与し、症状は軽快した。患者は SARS-CoV 2 の検査で陽性であり、鼻から綿
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