ガイドライン (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.caicm.go.jp/action/plan/index.html#influenza_initial_response_guideline |
出典情報 | 新型インフルエンザ等対策政府行動計画ガイドライン(8/30)《内閣感染症危機管理統括庁》 |
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(第2章 準備期の対応)
また、感染症関連データの収集、保存、処理、共有においては、厳格なセ
キュリティ対策を講じ、情報漏えいのリスクを最小限に抑える。
② 国は、国内外の感染症サーベイランス等から得られた国内の疫学情報、こ
れらの疫学情報に紐付いた感染症の特徴や病原体の性状(病原性、感染性、
薬剤感受性等)、病原体ゲノムに関する情報等の公表前の情報の漏えい等へ
の対策のため、情報共有範囲や利用手順の整理等の情報セキュリティの強化
や事案が発生した場合の対応手順を整理する。
整理に当たっては、情報連携等を行っている関係機関等とも対応手順を調
整するよう留意する。
③ 国は、JIHS と連携し、感染症専門人材等とともに、感染症危機対応時に
おける政策上の意思決定及び実務上の判断に活用可能な情報を提供する際
には、公表前情報が漏えいしないよう留意する。
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