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ガイドライン (274 ページ)

公開元URL https://www.caicm.go.jp/action/plan/index.html#influenza_initial_response_guideline
出典情報 新型インフルエンザ等対策政府行動計画ガイドライン(8/30)《内閣感染症危機管理統括庁》
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医療に関するガイドライン
(第2章 準備期の対応)

第2章 準備期の対応
1.基本的な医療提供体制(政府行動計画1-1)
① 都道府県が新型インフルエンザ等に係る医療提供の司令塔となり、相談
センター、感染症指定医療機関(本ガイドラインにおいては、感染症の予
防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号。
以下「感染症法」という。)第6条第12項に規定する感染症指定医療機関
のうち、「特定感染症指定医療機関」、「第一種感染症指定医療機関」及び
「第二種感染症指定医療機関」に限る。)、病床確保を行う協定締結医療機
関、発熱外来を行う協定締結医療機関、自宅療養者等への医療の提供を行
う協定締結医療機関、後方支援を行う協定締結医療機関、医療人材の派遣
を行う協定締結医療機関、都道府県医師会・郡市区医師会等の医療関係団
体等の多数の施設や関係者を有機的に連携させることになるが、基本的な
医療提供体制の構図は以下のとおりである。
<基本的な医療提供体制の構図>

(参考)協定締結医療機関の役割
・ 病床確保を行う協定締結医療機関(第一種協定指定医療機関)
病床確保を行う協定締結医療機関は、平時に都道府県と締結した協定
に基づき、都道府県からの要請に応じて、病床を確保し、入院医療を提
供する。新型インフルエンザ等の流行初期(新型インフルエンザ等感染

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