ガイドライン (365 ページ)
出典
公開元URL | https://www.caicm.go.jp/action/plan/index.html#influenza_initial_response_guideline |
出典情報 | 新型インフルエンザ等対策政府行動計画ガイドライン(8/30)《内閣感染症危機管理統括庁》 |
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(第2章 準備期)
・ 国及び都道府県においては、個人防護具について以下の備蓄水準を踏まえ
計画的・安定的に備蓄する。
医療用(サージカ
アイソレーション
N95 マスク
ル)マスク
フェイスシールド
非滅菌手袋
ガウン
備蓄水準
3 億 1,200 万枚
2,420 万枚
5,640 万枚
3,370 万枚
12 億 2,200 万枚
うち国
1 億 7,400 万枚
1,350 万枚
3,090 万枚
1,980 万枚
7 億 2,900 万枚
うち都道府県
1 億 3,800 万枚
1,070 万枚
2,550 万枚
1,390 万枚
4 億 9,300 万枚
※
国及び都道府県においては、協定締結医療機関における備蓄量とあわせて
上記の量を備蓄する。
※ 国において具体的な備蓄量を算出するに当たっては、協定締結医療機関に
おける備蓄量のうち2か月目以降分を勘案して控除する。
※ 各都道府県における備蓄水準は、上記の「うち都道府県」の備蓄量を人口割
し算出したものを標準とする。
※ 各都道府県において具体的な備蓄量を算出するに当たっては、当該都道府
県内の協定締結医療機関における備蓄量のうち1か月目分の備蓄量を勘案
して控除することが可能。
※ なお、国及び各都道府県が控除することができる「協定締結医療機関にお
ける備蓄量」の協定締結医療機関には、薬局も含む。
・ 国は、平時から年に1回程度、都道府県及び協定締結医療機関における個
人防護具の備蓄等の状況を医療機関等情報支援システム(G-MIS)を通じて
確認する。
(3)個人防護具の需給状況の把握等
・ 国は、平時から年に1回程度、個人防護具について生産、輸入、販売又は
貸付けの事業を行う事業者から生産量・輸入量の実績等の報告を求める。そ
の際、1年後までの月毎の国内・国外の生産予定量及び輸入予定量に関する
計画並びに最大生産量(1か月)等についても報告を求める 7。
・ 国は、生産、輸入等の要請・指示等を円滑に行うため、平時から厚生労働
省及び関係省庁の間で情報共有を行うほか、業界団体等を通した連絡、情報
共有体制を整備する。
(4)社会福祉施設における備蓄
・ 国は、社会福祉施設における個人防護具の備蓄状況やその補充のために必
要な状況の把握について、災害時に活用しているシステムの利用も含め、検
7 感染症法第 53 条の 22
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