ガイドライン (277 ページ)
出典
公開元URL | https://www.caicm.go.jp/action/plan/index.html#influenza_initial_response_guideline |
出典情報 | 新型インフルエンザ等対策政府行動計画ガイドライン(8/30)《内閣感染症危機管理統括庁》 |
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(第2章 準備期の対応)
<各機関が実施する訓練の例>
機関名
実施する項目
目的、内容等
国
政府対策本部設置訓 有事における政府と都道府県
練
間の業務手順や内容を確認
都道府県等
情報伝達訓練(※) 関係機関等との連絡体制の確
立
対 策 本 部 設 置 訓 練 参集手順を含めた有事におけ
(※)
る対応体制の確認
指揮命令系統の確立
協 定 締 結 医 療 初動対応訓練
機関
(一般病棟等の 感染症対応訓練
職員も含めた訓
練とすることに
留意)
指揮命令系統の確立
協定の措置内容の立ち上げ
ゾーニング、換気
個人防護具着脱・標準予防策
(実技)
感染症発生時の患者の受入体
制や診療体制の確認
関係機関との連携訓 関係機関との連絡体制の確立
練
ICT 利 活 用 に 関 す る G-MISの操作方法の確認
訓練
※感染症危機管理部局に限らない全庁的な訓練とすることに留意
(参考)新興感染症対応力強化事業(令和5年度補正予算)による支援
・ 都道府県が実施(委託による実施を含む。)する、感染対策等に関
する医師・看護師等の研修、医療関連サービス事業者の感染対策研修
等に対する補助
3.新型インフルエンザ等発生時のためのDXの推進(政府行動計画1-4)
① 医療機関等情報支援システム(G-MIS)について、国は医療機関の入力
負担の軽減等の観点から改善を行うとともに、平時における協定の準備状
況の報告や医療機能情報提供制度の報告等をG-MISで行うようにすること
により、有事において、都道府県、医療機関等がG-MISを円滑に活用でき
るようにする。
その際、国は、医療機関等でシステムを操作する職員が異動等で変更さ
れることを想定し、アカウントの確認方法や基本的な操作方法を、いつで
も確認できるマニュアル等を公開し、適宜更新する。
※ 協定締結医療機関の協定の実施状況等の報告について、協定を締結
する病院、診療所、薬局及び訪問看護事業所はG-MISを活用可能。
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