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ガイドライン (75 ページ)

公開元URL https://www.caicm.go.jp/action/plan/index.html#influenza_initial_response_guideline
出典情報 新型インフルエンザ等対策政府行動計画ガイドライン(8/30)《内閣感染症危機管理統括庁》
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サーベイランスに関するガイドライン
(各期における感染症サーベイランスの動きと活用するシステム)
(2)患者発生の動向把握
疑似症の発生の状況の 疑似症定点医療機関の
疑 似 症 サ ー ベ イ ラ ン ス 届出を担当させる指定 ほか、協力医療機関か
(指定届出機関からの届 医療機関(全国定点約 らの疑似症患者報告に 引き続き実施
出によるもの)
700 か所)より報告を受 よる把握を検討の上、
必要に応じて実施
け把握
全国約 5,000 か所の定
患者発生サーベイランス 点医療機関(小児科定
(指定届出機関からの届 点約 3,000 か所、内科 引き続き実施
引き続き実施
出によるもの)
定点約 2,000 か所)よ
り報告を受け把握
患者発生サーベイランス
(医師からの届出による ―
もの)

感染症サーベイラ
ンスシステム

医師からの届出による
全数把握を開始するこ 引き続き実施
とを検討の上、実施

地域ごとの実情に応じた 都道府県等の判断にて
引き続き実施
サーベイランス
実施

引き続き実施



(3)市中における流行状況の動向把握
検査用検体の残余血液
地域に居住する健康な
抗体保有割合調査(感染
の活用等、より詳細な より詳細な国民抗体保 感染症サーベイラ
者を対象に、同意に基
症流行予測調査含む)
国民抗体保有状況の把 有状況の把握を実施
ンスシステム
づく調査を実施
握を検討
ポリオウイルス及び新
新たな感染症に対する (左記判断に応じ)新
型コロナウイルスを対
下水サーベイランス(感
下水サーベイランスの たな感染症に対する下 感染症サーベイラ
象に、都道府県等の協
染症流行予測調査)
活用可否の判断に向け 水サーベイランスの開 ンスシステム
力を得て、下水処理場
た調査・研究等の実施 始、実施地域の拡大等
の下水を採取し測定
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