ガイドライン (74 ページ)
出典
公開元URL | https://www.caicm.go.jp/action/plan/index.html#influenza_initial_response_guideline |
出典情報 | 新型インフルエンザ等対策政府行動計画ガイドライン(8/30)《内閣感染症危機管理統括庁》 |
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(各期における感染症サーベイランスの動きと活用するシステム)
表:各期における感染症サーベイランスの動きと活用するシステム
各期における感染症サーベイランスの動きと活用するシステムの概要は以下表の通り。詳細はそれぞれ、「第2章 準備
期の対応」「第3章 初動期の対応」「第4章 対応期の対応」を参照。
下線:期の移行に伴う追加・強化
準備期
初動期
対応期
活用するシステム
(1)
感染症発生の探知
疑似症サーベイランス
(医師からの届出による ―
もの)
入国者サーベイランス
引き続き実施。なお、
都道府県等は、医師か
医師からの届出による
らの届出による全数把
―
患者発生サーベイラン
握を検討の上、開始
ス開始後は終了
検疫所において、症状 検 疫 法 に 基 づ く 検 査
のある入国者のうち、 や、当該検査の陽性者
引き続き実施
協力が得られる者を対 に対するゲノム解析を
象に実施
実施
―
感染症の特徴や病原体
インフルエンザ様疾患発 幼稚園、保育所、小学
必要に応じ、実施方法
の性状に応じ、実施方
感染症サーベイラ
生報告(学校サーベイラ 校、中学校、高等学校
の強化及び見直しを実
法の強化や見直しを検
ンスシステム
ンス)
等を対象に実施
施
討
クラスター発生状況に クラスター発生状況に
クラスターサーベイラン 保健所が、施設長等か
応じ、実施体制の強化 応じ、実施体制の強化 ―
ス
らの連絡により把握
や見直しを検討
や見直しを実施
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