令和7年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項) (131 ページ)
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公開元URL | https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/seisakukikaku/r7_kouki-4 |
出典情報 | 令和7年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項)(11/14)《東京都》 |
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加えて、日野バス停付近においては、令和6年3月に付加車線を設置する渋滞対
策が事業化されている。
<具体的要求内容>
(1)ETC専用化の概成等を見据え、ターミナルチャージの重複徴収の撤廃な
う
ど、公平でシームレスな料金体系とするとともに、都心の混雑を避ける迂回
利用が割高とならないよう、管理主体や経路によらず、起終点間の最短距離
を基本に料金を決定するシンプルな料金体系とすること。
う
また、外側の環状道路の迂回利用や高速道路の夜間利用を促進する料金施
策の充実や、ETC2.0 などから得られるビッグデータを活用した機動的料
金の検討など、混雑状況に応じた料金施策の導入に向けた取組を推進するこ
と。その際、一般道を含めた交通流動の変化や債務の償還計画への影響など
を検証するとともに、物流事業者等が活動しやすい環境整備に配慮すること。
(2)ロードマップに基づき料金所のETC専用化を計画的に推進するとともに、
本線料金所の撤廃を早期に実現すること。また、スマートIC等のETC専
用出入口の整備などを進め、ETCの普及促進を図るとともに、クレジット
カード非保有者や誤進入車への対策に加え、全国から流入する現金車への対
応策を講じること。
(3)中央道の調布付近(三鷹バス停付近)及び小仏トンネル付近並びに日野バ
ス停付近の渋滞対策を推進すること。
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