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令和7年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項) (88 ページ)

公開元URL https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/seisakukikaku/r7_kouki-4
出典情報 令和7年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項)(11/14)《東京都》
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りょう

京成本線荒川橋 梁 架替事業の推進
(提案要求先 国土交通省)
(都所管局 建設局)
りょう

首都東京の洪水被害の防止・軽減を図る京成本線荒川橋 梁 架替
事業を積極的に推進すること。
<現状・課題>
りょう
荒川下流部の東部低地帯に位置する京成本線荒川橋 梁 周辺の堤防は付近に比
べて低くなっている。
りょう
本橋 梁 周辺の江東五区(墨田区、江東区、足立区、葛飾区及び江戸川区)には、
約 250 万人の都民が生活しており、人口・資産が高度に集積する地域となってい
ることから、ひとたび大規模な氾濫が発生した場合には、その被害は極めて甚大
なものとなる。
令和3年 10 月には、架け替え完了までの間の応急的な対策として、
堤防切り欠
りょう
き部にパラペットが整備され、令和5年2月に橋 梁 基礎工などの架替工事に本格
的に着手されたところである。首都東京の洪水被害の防止・軽減を図るためには、
りょう
本橋 梁 を架け替え、必要な堤防高を確保していくことが急務であることから、引
き続き、事業効果の早期発現に向けて取り組んでいく必要がある。
<具体的要求内容> りょう
(1)京成本線荒川橋 梁 架替事業を推進し、事業効果の早期発現を図ること。
(2)事業の実施に当たっては、工期を遵守し着実に事業を進めるとともに、事
業完了まで徹底したコスト縮減に努めること。




【荒川下流特定構造物改築事業 事業再評価資料(令和3年 12 月1日)】
りょう
(上:変遷、下:橋 梁 周辺の状況)

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