令和7年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項) (208 ページ)
出典
公開元URL | https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/seisakukikaku/r7_kouki-4 |
出典情報 | 令和7年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項)(11/14)《東京都》 |
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再生可能エネルギーの本格的な普及拡大
(提案要求先
内閣官房・内閣府・総務省・経済産業省・資源エネルギー庁・
国土交通省・環境省)
(都所管局 環境局・総務局・産業労働局)
(1)「2050 年カーボンニュートラル」を実現するため 2030 年の
電源構成に占める再生可能エネルギー割合 38%以上の高みを
目指し、取組を最大限加速させること。加えて、更なる導入拡
大を目指す次期エネルギー計画を策定すること。
(2)再生可能エネルギーの利用拡大に向け、グリーン水素や大型
蓄電池等の活用を含む電力系統の運用改善・強化整備を図る
こと。
(3)再生可能エネルギーの継続的な利用・導入拡大に必要な制度
等の充実を図ること。
(4)島しょ地域における再生可能エネルギーの大量導入の実現に
向けた必要な措置を行うこと。
(5)洋上風力発電を主とした海洋エネルギーの開発・利用を早期
化するために必要な措置を講じること。
(6)再生可能エネルギー熱利用促進に必要な実効性の高い全国的
な普及策を構築すること。
(7)環境に配慮した電力選択の喚起及び消費者保護に必要な措置
を行うこと。
(8)使用済太陽光発電設備の高度循環利用に向けた新たな仕組み
づくりを講じること。
(9)安定的かつ人権に配慮した持続可能なサプライチェーンの構
築に向け、取組を更に推進すること。
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