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令和7年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項) (296 ページ)

公開元URL https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/seisakukikaku/r7_kouki-4
出典情報 令和7年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項)(11/14)《東京都》
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体験宿泊加算の利用可能な日数について、弾力的な運用を認めること。
また、ピアサポートの加算については、評価・検証を行い、医療機関や行
政との連携したピア活動を評価した加算を新設するなど更なる充実を図る
こと。
(18)維持透析が必要な精神障害者に対する医療提供体制の確保等、医療機関の
連携等により身体合併症の精神疾患患者に対して医療を提供する、地域の取
組が促進されるよう、国庫補助の拡充等必要な財源措置を講じること。
精神疾患患者における身体合併症医療に係る診療報酬について、慢性腎不
全の維持透析患者を対象疾患として追加する等、精神疾患患者に対する身体
合併症治療が進むよう対象疾患を拡大すること。
(19)生活介護事業所における実態を踏まえ、事業所が利用者を送迎している場
合、生活介護の基本報酬についてはサービス提供時間に送迎時間を含めるこ
と。
(20)就労継続支援B型の基本報酬については、事業所の安定的な運営が可能な
単価とすること。また、B型事業所における利用者の現状を把握した上で、
高齢化や重度化などにより支援が困難な障害者に対する支援を適切に評価で
きる仕組みとすること。

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