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令和7年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項) (241 ページ)

公開元URL https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/seisakukikaku/r7_kouki-4
出典情報 令和7年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項)(11/14)《東京都》
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令和6年度



都の予算(当初)
(単位:百万円)





事業費

うち補助事業費
(国費)

沿道環境改善事業

17,243

2,751(1,376)

低騒音舗装

11,577

1,652

(826)

遮熱性舗装・保水性舗装

5,454

899

(450)

防音工事助成

12



(0)

緩衝建築物一部負担

200

200

(100)





事業費

国、首都高速㈱の負担金額

37

10

局地汚染対策

都、国、首都高速㈱が負担比率に基づき負担している。



都への当初内示額
(単位:百万円)




沿道環境改善事業(国費)

令和5年度

令和6年度

554(277)

266(133)

低騒音舗装





隙間の多い材料を舗装表面に使用し、走行車両の
タイヤと路面で圧縮された空気により発生する音
などを空隙に吸収する舗装
通常の舗装と比べ路面の騒音を7デシベル程度抑
制する。

遮熱性舗装

保水性舗装
吸水

蒸発
路面の熱

アスファルト
混合物

保水材

基 層




舗装表面に遮熱材を塗り、赤外線を反射して熱吸収
を防ぐ舗装
舗装表面に塗るため、低騒音舗装に施工しても騒音
低減機能は損なわない。




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舗装の空隙に注入した保水材によって、雨水などの
水分を吸収し、蓄えることができる舗装
この水分が晴天時に蒸発する気化熱で路面温度を
下げ、舗装から大気への放熱を少なくする。