令和7年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項) (376 ページ)
出典
公開元URL | https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/seisakukikaku/r7_kouki-4 |
出典情報 | 令和7年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項)(11/14)《東京都》 |
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教育のデジタル化の推進に向けた支援
(提案要求先 文部科学省)
(都所管局 教育庁)
(1)一人1台端末整備の補助制度について、国の責任での財政支
援を前提とした上で、補助制度については補助基準額を増額す
るとともに、令和8年度以降の更新分についても確実に補助金
を措置すること。
(2)一人1台端末整備に係る基金活用に伴う地方負担分に対する
財政支援は、令和7年度以降も継続するとともに、地方財政措
置分は補助金による財政支援へ切り換えること。
(3)端末整備完了後における保守管理、クラウド利用も含めた学
習支援サービス、キーボード以外の周辺機器、指導者用端末、
予備端末等も、休業期間や日頃のICT利活用時に必要不可欠
となることから、継続的かつ十分な財政支援を行うこと。
(4)GIGAスクール運営支援センターの補助を令和7年度以降
も継続するとともに、校内通信ネットワークの円滑な運用のた
めの技術的な支援に加え、学校の通信ネットワーク速度の改善
に係る補助制度について、補助単価の増額や補助割合のかさ上
げ、補助対象校の範囲拡大も含めて、当該事業の実施に対して
継続的かつ十分な財政支援を行うこと。
(5)ICT支援員の配置費用等について、地方財政措置は補助金
による財政支援へ切り換えた上で、継続的かつ十分な財政支援
を行うこと。
(6)次世代校務DX環境の整備について、初期費用に加え、経常
的経費等の継続的かつ十分な財政支援を行うこと。
(7)モバイルWi―Fiルーター等の補助制度について、継続し
た支援を行うとともに、通信費についても補助の対象とする
こと。
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