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令和7年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項) (199 ページ)

公開元URL https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/seisakukikaku/r7_kouki-4
出典情報 令和7年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項)(11/14)《東京都》
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都においても東京都省エネ・再エネ住宅推進プラットフォームにおいて、重量化
に伴う耐震性の確保についても注意喚起を実施している。
ついては、既存住宅の大規模な省エネ改修や太陽光発電等の再生可能エネルギ
ー利用設備の設置と併せ、耐震性も着実に確保していくため、省エネ改修等の際
には、耐震性の確保について広く周知するとともに、既に省エネ改修を実施済み
のものに対しても同様の周知を行うことが望ましい。
<具体的要求内容>
(1)省エネ性能が高い住宅が高く評価される住宅市場環境の整備のため、既存
住宅についても、新築や改修の際の省エネ性能等が適切に表示されるよう、
販売・賃貸を行う事業者に加え、仲介事業者・管理業者等、住宅の販売・賃
貸に関わる様々な主体に広く周知を行うこと。また、新築同様の表示を行う方
法についても、施行時期を極力早期化すること。
(2)省エネ性能が高い良質な住宅ストックの形成のため、既存住宅の太陽光発
電等の再生可能エネルギー利用設備の設置や大規模な省エネ改修と併せ、耐
震性が着実に確保されるよう、必要な周知を行うこと。

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