令和7年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項) (165 ページ)
出典
公開元URL | https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/seisakukikaku/r7_kouki-4 |
出典情報 | 令和7年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項)(11/14)《東京都》 |
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影響の監視及び情報提供に取り組むこと。
さらに、国で進めている新飛行経路の固定化回避の検討についても、検討
会の開催状況に応じて、関係区市等に対して丁寧な情報提供に努めること。
(1)-③ 長期的な航空需要の増加に対応するため、更なる機能強化について
検討を進めること。
なお、検討に当たっては、空港機能と港湾機能が共存できるよう配慮する
こと。
(2)夜間駐機場の拡充など、拠点空港機能の強化を進めること。
(3)24 時間利用可能な羽田空港を最大限活用するため、空港アクセスや旅客の
利便性向上のための施設を充実させ、深夜早朝時間帯の就航拡大を図ること。
(4)羽田空港の更なる機能強化に併せて、ビジネスジェットについて、利用者
のニーズに沿った運航の実現に向け、都と連携して協議・検討を行い、発着
枠の活用拡大を進めるとともに、将来の需要増加に備え、駐機スポットの増
設を行うなど、一層の受入体制強化を図ること。
(5)令和6年6月に公表された「羽田空港航空機衝突事故対策検討委員会中間
取りまとめ」の内容のうち、取組可能な対策から早急に実行するとともに、
引き続き、航空の更なる安全・安心の確保に向けて取り組むこと。
(6)-① 高潮や、大雪などの自然災害や不測の事態に対して、航空機発着の定
時性確保や空港の安全確保に万全を期すため、適切な対策を講じること。
(6)-② 船舶動静把握を引き続き適切に行い、東京港における港湾機能の確
保に万全を期すこと。
参
考
(1)諸外国の主要都市との比較
就航都市数
旅客数(百万人)
(旅客数:2023 年、就航都市数:2023 年 3 月時点)
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出典:国交省資料から作成