図表 2-1-12

看護職員の需要推計（A 県の 2 次医療圏単位）
※ マイナスは需要＜供給、プラスは需要＞供給

第

医療

章

2

ӼӺӻԀ➀
在宅
その他
・介護

計

医療

ӼӺӼӿ②
在宅
その他
・介護

計

差（②－➀）
在宅
その他
・介護

医療

計

担い手不足の克服に向けて

二次医療圏Ա

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二次医療圏Ժ

資料：厚生労働省医政局看護課において作成。
（注） 医療分野とは病院、有床診療所、精神病床、無床診療所、在宅・介護分野とは訪問看護事業所、介護保険サービス等、
その他とは学校養成所等。

（薬剤師の全体数は需要を上回って推移することから、適正な大学の定員規模の在り方の
検討とともに、偏在を解消するための方策についての検討も必要）
薬局数及び薬局で就業する薬剤師数は増加傾向にあるものの、薬局薬剤師一人当たりの
年間処方箋枚数は減少傾向が続いている（図表 2-1-13）。一方で、薬物療法において特に
副作用に注意を要する、がん、糖尿病等を有する患者については外来治療が入院治療を上
回るなど、外来や在宅で治療を受ける患者が増えている（図表 2-1-14）
。また、80 歳以
上の患者の 7 割超が 6 種類以上の薬を服用する実態があるなど、多剤服用による薬物有害
事象のリスク増加、服薬過誤、服薬アドヒアランス＊24 低下等の懸念がある（図表 2-115）
。

＊ 24 患者が積極的に治療方針の決定に参加し、その決定に従って服薬することをいう。

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令和 4 年版

厚生労働白書