令和4年版厚生労働白書 (163 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/21/dl/zentai.pdf |
出典情報 | 令和4年版厚生労働白書(9/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
講義
社会保障を支える人材の確保
意見交換
第
章
2
担い手不足の克服に向けて
実習
携帯型エコーの習得の勉強会
(薬剤師の偏在状況と課題を把握するための調査を行うとともに、地域医療介護総合確保
基金により地域の実情に応じて必要な薬剤師を確保)
薬剤師については、その偏在状況と課題を把握するため、2022(令和 4)年度におい
て、医療機関、薬局における薬剤師の偏在指標の算出、地域偏在の解消等に資する効果的
な方策について調査・検討することとしている。また、地域医療介護総合確保基金によ
り、地域薬剤師会が地域の病院・薬局等と連携した復職プログラムを実施する女性薬剤師
等の復職支援のための事業や、地域薬剤師会が地域包括ケアシステムの拠点となる病院・
薬局における薬剤師の確保を支援するための事業、薬剤師が不足すると都道府県が認めた
地域に所在する医療施設等を勤務地として一定期間勤務した場合には返済義務を免除する
薬剤師修学資金貸与事業、都道府県が指定する薬剤師が不足する病院へ期間を定めて薬剤
師派遣を行うための事業を行うために必要な経費を支援することとしている。
令和 4 年版
厚生労働白書
149